ファタモルガーナは勝てるのか!?

今週は、ファタモルガーナのステイヤーズS(GⅡ)出走
記念として大々的に特集いたします。
今回はズバリ、ファタモルガーナが勝つにはどうすれば
いいのか。

まず、確実に問われるのは距離の適性です。
当然ながら、3600mもの長距離をファタモルガーナは走っ
た経験はありません。
しかし、万能型の父ディープインパクトの仔であり、母父は
その昔、欧州中距離の代表格だったエリシオです。

母系は、種牡馬エリシオを含めて日本の馬場に適応する
にはスピード不足が否めません。母の親族、兄弟もその
ほとんどが地方で頑張る馬が多数を占めます。
長距離で活路を見出そうとする馬が多いのも特長ですね。

母系には、欧州からの豊富なスタミナがあると思います。
ファタモルガーナの幸運なところは、父ディープから長く鋭
い差し脚を受け継いだことです。

スタミナと差し脚、この2つを生かした競馬ができることが
ファタモルガーナが勝つ条件といっても過言ではないでしょう。

その条件に最も適した展開は、ずばりハイペースだと思います。
先行馬が互いに競い合って、ハイペースになって直線失速
の自滅を演じてくれれば、あとは後方でスタミナ温存していた
ファタモルガーナの末脚の出番がやってくるはずです。

と、何もかも上手くいけばいいのですが、残念なことにステイ
ヤ―ズSの過去10年の成績を覗いてみると、連対馬20頭
のうち、4コーナーで5番手以内にいた馬が16頭。
3コーナーでも11頭が5番手以内だったことでも分かるように
先行馬の潰し合いやハイペースによる先行馬の自滅の可能性
は、ぽぼ無いと考えていいでしょうねぇ。

つまり、ファタモルガーナは自力で後方から這い上がってこな
ければ勝機を掴むことはできないということだと思います。

これは、かなり過酷なレースになりそうです。そりゃあ4歳の
一番充実してる年代の馬が一番活躍していることにも納得です。
ファタモルガーナはその4歳世代であって、短期休養で馬体も精
神も充実しているのは好材料ですよね。

ということで、ファタモルガーナがステイヤ―ズSで勝つための結論。
①とりあえず1週目は死んだふりしてスタミナ温存に努めよう。
②2週目の2コーナー過ぎから徐々に進出して3コーナーでは前
 から 7番手以内を目指しましょう。
③直線手前では5番手以内を目標に、そこから更にギアを上げて
 頑張りましょう。

さて、明日は最終追い切りです。おそらく坂路で軽く流す程度だと
思うのですが、精神的に安定しているのなら少し強めに追ってくる
ような気もします。ファタモルガーナの今の状態を調教師がどう判断
するのか、明日のコメントが楽しみですね。
 





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この記事へのコメント

セヴン
2012年11月29日 12:32
こんにちは!
いよいよステイヤーズSですね。
見解はおっしゃる通りだと思います(^_^)
僕は距離を考えると血統的には母系はプラスですがディープ産駒というのは不安が残りますね。
レースは、近走はスタートもそんなに派手に出遅れたりしないのでおりあいもつくし無理に下げずに真ん中ぐらいで進めて自分から動いていく形がいいと僕も思います。
当日は現地に応援にいこうと思ってるので楽しみです♪
うまっこぷらす
2012年11月29日 20:12
こんばんは。
おぉ~現地応援ですか!
そりゃGⅡですもんね。
自分も本当は現地に行きたいところ
なのですが、12月はダローネガもクリ
ソライトも走るということなので、そ
ちらの方に行こうかなと思っています。
でもGⅡ戦はまた格別ですもんね~。
思う存分楽しんで来て下さいね!

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